教育学部教育学科 英語教育専攻
専攻紹介
グローバル社会で活躍できる未来の自分を創りましょう!
グローバル社会において、国際的な感覚をもち、英語でコミュニケーションができる人材がより強く求められています。
このようなニーズに応えて、育英大学の英語教育専攻では、「教育」と「公務員・一般企業」の双方で活躍できる国際感覚と英語力を備えた人材を育成します。
「教育」に向けては、英語教師として、生徒たちの「英語を使う力」を楽しく伸ばせる授業ができる力を育みます。「公務員・一般企業」に向けては、英語を使った様々な意思疎通や国内外の実務で貢献できる力を培います。
英語は、世界で最も広く使われている美しいグローバル言語です。育英大学の英語教育専攻では、英語の専門家である教授陣が、皆さんが楽しく自信をもって、「英語が使える力」を伸ばす支援と、将来の自分と社会のために活かせる支援をします。
教員養成プログラム
英語教育の専門的な知識・技能を備え、異文化コミュニケーションの楽しさを指導できる英語科教員を養成します。
目指す進路
- 中学校
- 高等学校
- 英会話教室・塾 など
取得可能な免許状・資格
- 中学校教諭一種免許状(英語)
- 高等学校教諭一種免許状(英語)
※ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期等が変更となる可能性があります。
公務員・一般企業養成プログラム

英語科教員の需要拡大傾向
ここ10年の教育政策動向では、国際社会に対応するために全国的に英語科教員の確保と質の向上が優先事項として掲げられています。実際に、教科別採用者数を見てみても、数学の1,398人や国語の1,356人を抑え、英語科教員は1,477人が採用されており、全教科で最多の採用者数となっています。

教育学部生に特化した育英大学オリジナル海外研修留学プログラム
異文化を理解し、国際的な視野を備え、英語コミュニケーション能力の向上を目指す上で、海外留学は価値のある経験です。育英大学では、英語力向上だけを目指す留学プログラムではなく、教育学部生のために、国際連携協定校のアメリカ合衆国ミズーリ州立大学での特別なプログラムを希望者対象に用意しており、大学キャンパス内の幼小中高一貫校で授業観察と実践的な演習を行い、日本の学校教育との違いを体験します。また、同大学の実践英語教師陣での特別研修と、現地の大学生や様々な方々との各種交流・活動を通した異文化体験から、実践に生きる英語力とグローバルな視点を身につけます。

教育委員会と連携し、学校現場をアシストしながら実践的に学べる
前橋市教育委員会、伊勢崎市教育委員会、玉村町教育委員会と連携して中学校や小学校で運動会や行事、授業の補助を生徒と一緒に行います。実際に教育活動が行われている現場で先生方の指導や支援を見たり、児童生徒と触れ合ったりすることで4年次の教育実習や教員として採用された後のイメージを描きやすくなります。