カリキュラム
なりたい先生像になれる!それぞれの個性を生かせるカリキュラム
幅広い知識・教養を習得し、実践で活きる実技能力獲得へ
基礎科目でベースとなる知識と教養を学び、専門教育科目において、各専門領域の理解を深めます。さらに発展・応用科目で、保育現場で活きる総合的な表現力を養うことで、それぞれの保育力を多角的に身につけていきます。
4つのスペシャルプログラム
自らの興味に応じて得意分野の力を伸ばせる3つのプログラムを紹介しています。
子ども表現プログラム
五感を使って表現する喜びを子どもと感じることができる保育者を目指します。
習熟度別のピアノレッスンや子どもが作って楽しく遊べる手作りおもちゃの製作などの学習を通して、表現することの喜びや豊かな感性を育てることについて学びます。

- 主な科目
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- 表現領域演習Ⅰ
- 表現領域演習Ⅱ
- 保育のピアノ演習Ⅲ
- 表現技術
- 図画技術
- 取得資格
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- おもちゃインストラクター
※「図画技術」の受講学生に対して取得に向けた支援を行います。
図画技術
絵画・彫刻・デザイン・工芸など、自分の得意な技術を生かした製作をし、自分の表現とじっくり向き合います。
希望者は「おもちゃインストラクター」の資格取得も可能です。
子ども文化プログラム
絵本や紙芝居などについて深く学び、子どもの文化的な育ちを支えることができる保育者を目指します。
さまざまな疑問に対し主体的に学び、考え、体験することを通して、子どもの豊かな育ちについての理解と実践力を高めていきます。

- 主な科目
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- 絵本学
- 表現領域演習Ⅳ
- 子どもと表現Ⅳ
- 取得資格
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- 認定絵本士
※「絵本学」の履修には人数などの制限があります。
絵本学
絵本について幅広い知識と技能を習得し、自らの感性を磨き、それらを活かして絵本の魅力や可能性を子どもたちと共有することができる専門性を身につけます。「認定絵本士」の養成講座として開講しています。
子ども運動プログラム
子どもの体育・健康指導ができる保育者を目指します。
子どもの心身の発達を促す楽しい運動遊びを考え、実践し、健康的な体を作るための基礎について学びます。

- 主な科目
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- 表現領域演習Ⅲ
- 発育発達論(ジュニアスポーツ概論)
- ジュニアスポーツ特講(小児保健・学校安全)
- 健康科学基礎
- ジュニアスポーツ演習
- 取得資格
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- 子ども身体運動発達指導士
表現領域演習Ⅲ
幼児期のからだの発達や特性を理解し、幼児期における運動あそびの在り方について、自ら実践できるよう、指導法などについて学びます。
子どもユニバーサルプログラム
病気やしょうがい、社会的養護等の様々なニーズを抱える子どもや保護者を支えることのできる保育者を目指します。
認定ベビーシッター、病棟保育、手話、点字、発達しょうがいなどを深く学び、病棟保育、しょうがい児支援、施設保育などにおいて子どもと保護者のニーズに寄り添える力を養います。

- 主な科目
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- 在宅保育論
- 病棟保育
- ユニバーサル・コミュニケーション
- 知的障害児保育実践論
- 発達障害児保育実践論
- 取得資格
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- 認定ベビーシッター
- 児童厚生2級
- 指導員資格
施設への就職
保育士資格があれば、しょうがい児・者の支援施設や社会的養護が必要な子どもを支援する施設で働くことができます。保育学科では施設への就職を希望する学生にも実習の時点から綿密なサポートを行います。
カリキュラム一覧(2022年度)
幅広い教養を養う基礎科目をベースに、保育に関連する専門的な知識・技能を身につける専門科目を配した独自のカリキュラムにより、実践の場で活きる総合的な表現力を磨きながら、即戦力となる高い保育技術を習得します。
基礎科目
- 法学(日本国憲法を含む)
- ホスピタリティ論
- 心理学
- 倫理学
- 現代の教育
- 国際文化論(異文化理解)
- 地域文化論
- 情報メディア論
- 自然と生活
- 現代社会のしくみと生活
- 統計学
- 情報基礎
- 体育講義
- 体育実技
- 英語Ⅰ
- 英語Ⅱ
- コリア語Ⅰ
- コリア語Ⅱ
- 中国語Ⅰ
- 中国語Ⅱ
専門教育科目
基礎演習科目
- キャリアデザインⅠ
- キャリアデザインⅡ
- キャリアデザインⅢ
- 社会人のマナー演習
- 国語表現法Ⅰ
- 国語表現法Ⅱ
- 保育者のための情報技術
保育・幼児教育の本質・目的に関する科目
- 保育原理
- 教育原理(幼)
- 子ども家庭福祉
- 社会福祉
- 子ども家庭支援論
- 社会的養護Ⅰ
- 教職論(幼)
保育・幼児教育の対象の理解に関する科目
- 保育と発達の心理学Ⅰ
- 保育と発達の心理学Ⅱ(子どもの理解と援助)
- 子ども家庭支援の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
保育・幼児教育の内容・方法及び表現技術に関する科目
- 教育課程論
- 保育内容総論
- 子どもと健康
- 子どもと人間関係
- 子どもと環境
- 子どもと言葉
- 子どもと表現Ⅰ
- 子どもと表現Ⅱ
- 子どもと表現Ⅲ
- 保育のピアノ演習Ⅰ
- 保育のピアノ演習Ⅱ
- 保育内容「健康」の指導法
- 保育内容「人間関係」の指導法
- 保育内容「環境」の指導法
- 保育内容「言葉」の指導法
- 保育内容「表現」の指導法a
- 保育内容「表現」の指導法b
- 子どもと表現Ⅳ
- 表現領域演習Ⅰ
- 表現領域演習Ⅱ
- 表現領域演習Ⅲ
- 表現領域演習Ⅳ
- 表現技術
- 図画技術
- 絵本学
- 保育のピアノ演習Ⅲ
- 健康科学基礎
- 発育発達論(ジュニアスポーツ概論)
- ジュニアスポーツ特講(小児保健・学校安全)
- ジュニアスポーツ演習
- 幼児教育方法
- 乳児保育Ⅰ
- 乳児保育Ⅱ
- 子どもの健康と安全
- 特別支援教育(幼)
- 障害児保育
- 社会的養護Ⅱ
- 幼児理解と教育相談
- 児童館・放課後児童クラブの機能と運営
- 児童館・放課後児童クラブの活動内容と指導法Ⅰ
- 病児支援論
実践・演習科目
- 保育実習指導Ⅰ(保育所)
- 保育実習Ⅰ(保育所)
- 保育実習指導Ⅰ(施設)
- 保育実習Ⅰ(施設)
- 保育実習指導Ⅱ(保育所)
- 保育実習Ⅱ(保育所)
- 保育実習指導Ⅲ(施設)
- 保育実習Ⅲ(施設)
- 幼稚園教育実習指導
- 幼稚園教育実習
- 専門ゼミⅠ
- 専門ゼミⅡ
- 保育・教職実践演習(幼)
自由科目
- 在宅保育論